2020年5~6月国内外ニューストピックス
当社、編集部が独自に選んだ主要ニュース(出展:日本経済新聞)は、「①年金、受給開始の上限『75歳』」「②社長100アンケート」「③出生率、1.36%」「④潜在的失業、日米欧で拡大」「⑤世界株、危機下の急回復」「⑥FRB、ゼロ金利22年まで」です。
当社、編集部が独自に選んだ主要ニュース(出展:日本経済新聞)は、「①年金、受給開始の上限『75歳』」「②社長100アンケート」「③出生率、1.36%」「④潜在的失業、日米欧で拡大」「⑤世界株、危機下の急回復」「⑥FRB、ゼロ金利22年まで」です。
皆さん、こんにちは。6月に入って「緊急事態宣言」が解除されて一気に経済活動が活発化してきています。その一方で新型コロナウィルス感染者数は急激に増加しています。これはPCR検査を実施数も増加している為であり、所謂「症状のない」方々が検査をして「陽性」となっている場合もあるようです。ワクチンも無い状況ですから、いつどこでどのタイミングで罹患するかは分かりませんし、罹患した場合の周りへの影響などを考え、自らの行動を改めて見直したり、周囲の人に気を配ることが求められているのではないかと思います。
コロナ、パンデミックで改めて世界で読まれたベストセラーは、80年近く前に出版された、アルベール・カミュの「ペスト」である。中世に大流行して、世界の人類の2割が死亡したといわれるペスト別名「黒死病」はヨーロッパで猛威を振るい、イングランドやイタリアでは人口の8割が亡くなり、死滅した町や村があるほどであった。当時の貧弱な医療から致死率は5割で19世紀末に日本の細菌学の父、北里柴三郎がペスト菌を発見し、その対策が出てくるまで、何度もヨーロッパで流行を繰り返した。
当社、編集部が独自に選んだ主要ニュース(出展:日本経済新聞)は、「①ホテルマネー、引き揚げ連鎖も」「②忍び寄るオフィス不要論」「③倒産、緩やかに拡大」「④米不動産、金融の火種に」です。
皆さん、こんにちは。4月から続く「緊急事態宣言」により、今回のゴールデンウィークは別名「ステイホーム週間」と名付けられて、自宅での家族や自分自身と向き合う時間になっていました。各自が様々なことに取り組んだ時間でもあるのですが、一方でとても苦しく辛い時間を過ごされた方々もいらっしゃったことを認識していかなければならないことを忘れないでいきたいと思っています。これからのそれぞれの心掛け一つがこの事態の終息に向かっていくことを考えながら生活していかなければならない、ラグビーワールドカップの際に「ONE TEAM」という言葉が浸透したと思いますが、まさに今、国民全員が「ONE TEAM」になってこの事態に立ち向かい、克服する為の行動をすべきなのではないかと思いますね。
世の中まさしく24時間、新型コロナウイルスの報道に明け暮れ、この問題にしか世界の関心は集中せず、ほかの問題は全て、吹っ飛んだ状況であるが、その中で、極めて、短時間で紹介された日本の数学者の歴史的な偉業があることに、今回は触れておきたい。
皆さん、こんにちは。4月に入って「新型コロナウイルス」の感染が加速度的に拡大して、政府や各都道府県から日々様々な要請が出ています。先行きが見通せない、ゴールの見えない状況が閉塞感を生み出しているように感じます。ただ今回の「新型コロナウイルス」は誰も経験したことがない未知のもので、日本だけでなく世界が協力してこの困難に立ち向かわなければならないことを認識し、先ずは個人が自覚を持たなければならないと思いますね。
前回の2月13日のコラムで、コロナウイルスの脅威として、初期の中国での発生を2か月あまり習近平政権は情報を押さえていたこと。これは強い政権は、官僚がトップの意向に過剰に忖度する危険性を、独裁国家だけではなく、日本やアメリカ等も、蚊帳の外ではないことを指摘した。もう一つはこの未知の病原体がもたらす国境の封鎖が、どれだけ世界経済の収縮をもたらすかという、二つの脅威についてお話した。
皆さん、こんにちは。3月に入って「新型コロナウィルス」の感染拡大の報道を聞かない日はなく、政府による小学校・中学校・高校の一斉休校の要請、世界的な株価の乱高下、大規模イベントの中止や自粛要請など、目に見えない未知の原因に世界が右往左往しています。こういう時こそ慌てず、騒がず冷静にいつも通りの生活をおくることが必要なのではないでしょうか。私はこの一連の現象が治まった後の日本経済、特に今年の下半期がどうなるかを考えてしまいます。