みなさんはどのようにして企業の株式を探していますか？
おそらくは「株価が大きく値下がりしている株」とか「割安指標が基準を下回っている株」とか人によって株を買う基準は様々かと思われます。
ただ、基準があってもその基準に照らし合わせて、4000を超える企業の株価の中から運命の1銘柄（株式市場では企業のことを銘柄といいます。）を決めるために、株式を目視で一企業ずつ探していくのは困難な作業です。
そんな困難で複雑な作業をものの数分で解決してしまう「スクリーニング」と呼ばれる機能があります。
今回はそんな株式探しに大いに役立つスクリーニングの基本的な知識についてお伝え致します。
自分で株式投資をする際には、実際に企業を選んで投資をする必要があります。
虎の子の大事な資産を企業へ投じるわけですから「何をしている企業か」「企業の事業に将来性はあるか」など企業について知っておきたい事項はたくさんあるはずです。
でも実際調べるとなるとどこをどのように調べればよいのかわからないという方も多いかと思われます。
そこで、企業調べについて誰でも簡単にできるベーシックな方法をいくつかご紹介していきます。
最初はたいへんな作業でも手慣れてくると企業調査の面白さに気がつき、スラスラできるようになるはずです。手軽なものから実践していきましょう。
株式投資をはじめとして投資全般に言えることですが、資産の運用を成功させるためには「分散投資」が必要だと言われることが多いです。
分散投資は、自分の資産をできるだけ色々な金融商品にわけて投資をする資産運用方法のことです。
もし資産をひとつの場所に集中的に投資してしまった場合に、その投資が失敗してしまうと資産が大きく損なわれてしまいます。
分散投資にはそのような「集中投資」のリスクを防ぐ役割があります。
ここでは分散投資の仕方を３つの項目で解説したあとで、分散投資を実践しているGPIFの例もご紹介していきましょう。
投資で成功し続けていくためには、さまざまな努力が必要です。短期間での成功であれば、運の要素も関わってくるかもしれません。しかし、成功し続けていくためには努力が必要不可欠。
そこで、今回は成功し続けている投資家がどのような努力をし続けているのかを紹介していきたいと思います。
今までお金の勉強をする機会がなかった人が、投資の勉強を始めると、たくさんの専門用語や言い回しなどに遭遇します。
今までに聞いたこともないような難しい用語であれば、真剣にその言葉の意味を調べて正しく理解しようと努めるのですが、今まで何度か耳にしている用語だと「なんとなくこんな意味だろう」と、正しく理解できていないままスルーしてしまうことがあります。
そこで今回は投資の勉強をし始めたばかりの人が勘違いしたままスルーしそうな「リスク」について解説いたします。
テレビや雑誌などで大きな資産（1億円以上）を資産運用で作った人たちが話題になることがあります。
おもに株式などの金融資産運用によって資産が億を突破した人たちのことは億り人（おくりびと）と呼ばれています。
投資関連のインターネットや雑誌などでも彼らがどのように資産を築いたかが、たびたび話題となることが多く、もしかしたら目にしたことがある人もいるかもしれませんね。
彼らは取引の仕方や取引する商品がそれぞれに異なることはもちろんのことですが、いくつかの共通があることも事実です。
幸いなことに多くの億り人と接することができた筆者が肌で感じた彼らの共通点をご紹介していきます。
投資を始めてみたい。そのように考えるようになったのには、いくつかの理由が存在すると思います。将来に対する不安を払拭するため。
収入口を増やすことによって、毎日の生活に潤いを持たせるため。貯金の利息が少なすぎるので、インフレ率に勝てるだけの利回りを手に入れることによって、インフレ対策をするため。
さまざまな理由があると思いますが、共通するのは資産を増やしたいということではないでしょうか？
しかし、投資を始める前に見つめ直さなければいけないことがあるのです。それが、お金の使い方。今回は、投資を始める前に知っておきたいお金の使い方について紹介していきたいと思います。
長期間を見据えて株式へと投資をしようとする人は、企業の事業内容や業績推移などを考慮して投資をする場合が多いです。
そして長期で投資を行うということは、その企業から支払われる配当を受け取り続けるということでもあります。
配当はあらかじめ決められたタイミングで企業から投資家へと支払われる利益還元のことを言いますが、株式投資する上では企業を選ぶ重要なポイントになります。
ただ、配当の割りの良さのみで企業を選んでしまうと思わぬ痛い目を見てしまう場合もあります。ここでは高配当銘柄のカラクリ、成功例や失敗例などの実例、投資上の注意点について解説していきましょう。
投資家が儲かったとか損をしたという言葉はよく聞くかもしれませんが、一般的に投資をしたことのない人たちは投資家がいったいどんな人たちなのかを知らないかもしれません。
私たちがテレビなどで目にする投資家と呼ばれる人は、おもに投資で儲かった個人である場合がほとんどなので、投資家というとお金を株などで稼いだ人のことを指すのかと思ってしまうことでしょう。
しかし、投資家という言葉はもっと広い範疇で使われていて、その種類は実に様々です。私たちは年金を給与から払っていますが、その年金は色々な金融資産へと投資され運用されています。つまり間接的とはいえ、私たちも立派な投資家です。
そこで、投資家にはいったいどんな種類があるのかを3つに分類しご紹介していきます。
日経平均株価が大幅に上昇したというようなニュースを聞いたことがある人は多いと思われますが、実際のところ「日経平均株価とは何？」と思われている方もいるでしょう。
日本を代表する株価指数であり日本の経済を写し出す鏡のような存在なのですが、株をしていない人からするとその実態がどうもわかりにくいようです。
でも株をやっている人のみならず、社会で働く人たちにとって日経平均株価は深い関わりがあり、その実態を知っておくことは重要です。
ここでは日経平均株価の基本的な知識をお伝えしていきます。