つみたてNISA

つみたてNISA、どれがおすすめ?投資初心者向けファンドの選び方

長期投資向けの節税制度としてスタートしたつみたてNISA。投資で発生した利益が非課税になるという税制上の優遇措置が20年続くという魅力に加えて、金融庁が長期投資に向いていると認めた商品がラインナップされているため、投資初心者にとっても安心して投資を始めやすい制度といえます。

しかし、つみたてNISAで長期投資に興味を持ったものの、いざ商品を見てみるとたくさんあって選びきれないという方、多いのではないでしょうか。

つみたてNISAは金融庁お墨付きのファンド(投資信託)が厳選されているのが魅力なのですが、その対象ファンドはすでに100を超えています。

さすがに100以上あると選ぶのは大変ですよね。

ここでは、「つみたてNISAで投資を始めたいけどどれが良いかわからない」「投資初心者におすすめのファンドが知りたい」という方向けに、長期投資の重要なポイントや初心者向けファンドの選び方をご紹介していきます。

資産形成を始めるならiDeCoとNISAどっちがお得?

“超”が付く低金利時代と言われる今日、銀行に預けていてもお金が増えることは期待できません。かといって、投資経験に乏しい人が株や先物取引などに手を出すにはリスクがあります。そこで注目したいのが「iDeCo」と「NISA」です。いずれも、少額から始められ、しかも税制メリットが大きいということもあり、その裾野が広がってきています。ではこの2つの投資にはどんな特徴があるのでしょうか。老後資金をつくるうえでどちらが有利に働くかを検証します。

つみたてNISAとNISAの違いを徹底解説!

NISAとは、「少額投資非課税制度」のことで、専用口座を通じた株・投資信託の取引により得られた運用益・配当金を、一定期間非課税にしてもらえる制度のことです。口座数ベースの利用者は約1030万人(平成28年6月末時点)に達しています。しかし、現行のNISAは長期的な資産形成に向いていないという指摘もあったため、2018年1月より「つみたてNISA」がスタートしました。

ファイナンシャルプランナーが解説!つみたてNISA(積立NISA)のメリットとデメリット

2018年1月から始まった「つみたてNISA(積立NISA)」を利用すると、投資での儲けが非課税になります。もし、つみたてNISAを使っていないと、「儲け×20.315%」の税金を納めなければなりません。

これから始めようと思っている人も、既に口座を開設している人も、新しくスタートしたつみたてNISAのメリットとデメリットを理解しましょう。