相続法改正で節税対策はどうなる!?2019年改正のポイント
核家族化や親の高齢・介護問題など、家族のあり方が急速に変化している現在。
現状の家族のつながりに対応するため、2018年、相続法改正が国会で成立しました。2019年7月までに本格的に施行されれば、約40年ぶりの改正となります。
今回の改正相続法では、高齢化が進行する社会や家族にスポットを当てられているのが特徴です。
とくに配偶者を亡くした方が、高齢になってから相続人となるケースが増えているため、以前のように配偶者と子をほぼ同じように扱うことが難しくなってきたからです。
そこで今回は、2019年に改正される相続法について解説いたします。