ビジネスクラスが、高級すぎて乗れないという時代はもう古い! いつもの旅行にちょっと贅沢して、移動の時間も素敵な思い出にしませんか? 日本から就航している各航空会社のビジネスクラスシートをビジネスクラス専門店のコンシェルジュがコラム形式でご紹介します。

シンガポール航空 ビジネスクラス

 

ランキング上位の常連 世界的に評価の高い機材とサービス

総二階建て機材の2階部分を全てビジネスクラスにしたり、ファーストクラスを個室化・進化させたスイートクラスを導入するなど、常に業界のトレンドを牽引してきたシンガポール航空。B777-300ERの機材では、フルフラットはもちろんのこと、座席幅が格段に広く快適にくつろぐことができます。シンガポールの民族衣装サロンケバヤに身を包んだクルーは、お客様からのクレーム3回で解雇という厳しいルールがあるとか。それだけサービスレベルが高く、一度乗るとその快適さゆえにリピートするお客様がとても多いです。

SEAT POINT

◆リクライニングは180度フルフラット
◆座席配列は1-2-1、どの座席からも通路へアクセスが可能
◆シート幅は業界トップクラスの71センチ
◆一般的なファーストクラスに勝るとも劣らない規格

 

シンガポール航空の機内食は目移りするほどメニューが多い

機内食は世界の著名なシェフがメニューを考案しており、中でも根強い人気を誇るのが、ミシュランガイド関西で3つ星を獲得した高級料亭、京都「菊乃井」の村田吉弘氏が手がける懐石風和食「花恋暦」。そのほかにも事前に食事のオーダーができる「ブック・ザ・クック」により、数多くある世界各国の料理の中からお気に入りのメニューを用意してもらうことができます。

 

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H.I.S.がプロデュースする、ビジネス&ファーストクラス専門店の「CLASS ONE(クラスワン)」。都内近郊6カ所に専門デスクを設置し、お客様の旅をより一層快適に演出するため、コンシェルジュがご希望に合わせて旅の提案をいたします。