テレビCMでよく見かけるソニー損保の自動車保険。走る分だけ計算される保険料や充実したロードサービスで人気を集めています。WEBを中心に自動車保険をダイレクトに販売している保険会社のなかで15年連続売上げトップを誇ります。魅力的なメリットを絞って宣伝することで着実に加入者を増やしてきたソニー損保の自動車保険のポイントや評判についてまとめます。

ソニー損保といえば事故や故障時の充実サービス

車のまさかに備える自動車保険で一番気になるのは事故時の初期対応です。いくら保険料が安くても事故の際に保険会社の対応が遅かったり、納得のいく交渉をしてもらえなければ不安がどんどん膨らんでいきます。

とにかく目に見えるかたちでスピーディーに処理をすすめてもらいたいという顧客の思いに応える24時間365日の事故受付と即日対応は口コミでも評判です。

「即日安心365」サービスとネーミングされた事故対応のポイントは次の通りです。

即日クイック対応

事故受付は24時間365日。当日20時までに受付完了すればその日のうちに相手方や病院、修理工場や代車の手配まで、ワンストップで手続きしてくれます。

即日クイック報告

事故受付が平日9時から17時の場合は、1時間以内に担当者が選ばれて初期対応とその結果の連絡がスムーズに受けられます。

土日や休日の事故でも即日対応のスタンスは変わりません。示談交渉も含めて当日の対応が鍵を握る自動車保険だからこそ、事故受付から初期対応報告までスピード感あるシステムになっているソニー損保なら安心して任せられます。

充実したロードサービスでドライブも安心

ソニー損保のロードサービスは24時間365日、年中無休でサポート受付しています。保険の等級によって受けられるロードサービスに違いはなく、利用したから保険料が高くなる心配もありません。

車のトラブル時、気になるのがレッカー費用です。ソニー損保なら、指定修理工場までのレッカーは無料で牽引できます。

自分がいつも使っている修理工場までレッカーを希望する際も最大150kmまでは無料だから安心です。

このほかバッテリー上がりやパンクタイヤの対応はもちろん、宿泊や帰宅費用の提供もあります。

「保険料は走る分だけ」だからコスパがいい

ソニー損保を一躍有名にしたのが「保険料は走る分だけ」というキャッチーなフレーズです。保険料の算出がユニークで、契約時に年間走行距離をイメージして7区分から選択します。

近くの買い物しか使わないなら「3000km以下」で十分かもしれませんし、ドライブや旅行でよく利用するならもっと走行距離の多い区分を選ぶことになります。

走行距離の目安は3つの質問に答えるだけでわかるから、手間もかかりません。

ソニー損保が走る分だけの保険料を設定できるのには、走行距離が少なければ相対的に事故発生率が低くなるという「リスク細分」に基づいて商品設計をしているからです。

このほか、ソニー損保には保険料が安くなるさまざまな割引制度が用意されています。

福利厚生サービスが付いてくる

ソニー損保には契約者優待サービスとして福利厚生サービスである「クラブオフ」が利用できます。

遊園地や温泉、宿泊施設が割引利用できたり、会員優待価格で映画のチケットやホテルビュッフェのクーポンが入手可能です。

ショッピングやスポーツ、育児や介護まで、ライフスタイル全般を応援するバラエティ豊かな優待サービスが受けられるのもソニー損保の自動車保険ならではのメリットといえます。

ソニー損保の口コミは?

ソニー損保は加入者が増えていることもあり、ネットでいろいろな口コミを探すことができます。

「とにかく割引制度が豊富なのでお得に加入できます。インターネット割引、継続割引、ペーパーレス割引、ゴールド免許割引など、割引を組み合わせるとぐっと保険料が抑えることが可能です。」

ロードサービスがとにかく充実しているのでここの保険にさえ入っておけばまず大丈夫という安心感があります。

ダイレクト販売の他社の保険料と比べると明確に安いというわけではありませんが、ロードサービスと事故対応のシステムの手厚さがポイントです。

ソニー損保は走る分だけの保険料でリーズナブルに自動車保険に入れるだけでなく、加入者なら誰でも車のトラブル時に充実したロードサービスが受けられる魅力的な保険商品です。

ダイレクト販売の保険のなかでも人気の高いソニー損保は今後も契約者が増え続けるでしょう。