こんにちは。ここ最近友人の出産ラッシュが続いていて、ちょっぴり焦り気味な眞田です。 でも、友人の赤ちゃんを見に行くのは本当に楽しい!ちょっと会わないだけで歩いたり、話せるようになっていたり、短期間の成長が著しくて感動することもあります。 そしてどうにか私のことを好きになってもらえないかと毎回お土産選びに試行錯誤するわけです。 ベビー用品ってこれがまたとっても可愛いくて、おくるみやよだれかけ、お人形などこれまでたくさんのプレゼントを持って行きなんとか好かれようと頑張ってきました。 しかしそんな私のプレゼントもさすがにマンネリ化。また、子どもってちょっと大きくなるとそれぞれにおもちゃの好みが生まれて全然遊んでくれなかったりするんですよね。 そんな中見つけたのが、お絵かき大好きなお子さまにぴったりのクレヨン!しかもこれ、ただのクレヨンではなかったのです。

食べても安心!野菜からできたクレヨン

さっそく取り寄せてみました。

おやさいクレヨン ¥2,160

野菜色のクレヨン。パッケージも可愛いですよね。しかもこれを見ていると、野菜の色って普通のクレヨンにはありそうでなかった色がたくさんあるのです。

 

色には野菜の名前がつけられているので、学ぶことにも繋がりますね。そして何よりこのクレヨン、万が一口に入れても大丈夫!というのもこちらは野菜お米からできているのです!

主成分のワックスにはライスワックスを使用し、野菜は「食べられるのに規格外で廃棄されるもの」や「出荷時にカットされる部分」から粉末を生成しており、環境に優しいという点でも優れています。

描き心地はというと・・・

一般的なクレヨンよりは少しだけザラザラしていますが、普通のクレヨンとほとんど変わりません。

何より「この色はこの野菜の色なんだ」と大人でも改めて感じることができますし、野菜の色だからでしょうか?優しい色が多くて描いていてほっこりします。

青森の主婦が開発

この商品を開発したのは青森県でデザイナーをしていたシングルマザーの木村尚子さん。「娘と一緒に楽しめるものを作ろう」と一念発起しておやさいクレヨンの開発に取り組んだのです。

一人で家計を支えていかなければならないにも関わらず、このようなチャレンジをするのはとても勇気が必要だったことと思います。

それが今では大人気商品となり、おやさいクレヨンの他にもおはなのクレヨン、おこめのクレヨンと次々に新しい商品が生まれています。

中でも商品がぎゅっと詰まった”おどうぐばこ”はお片づけもできるようになっていて、お祝い事にもオススメです。

おやさいクレヨン公式ショップ mizuiro.inc より

世界でも注目される

三畳一間の事務所から始まったクレヨンづくりは今や従業員を抱える企業に成長。最近では海外バイヤーにも注目され、中国や韓国、欧州でも販売が始まったそうです。

2017年8月期は6000万円の売上でしたが、2018年8月期には1億円を計画する規模にまで成長し、着実に売上も伸ばしています。

木村さんが子どもを思う気持ちから生まれたこのおやさいクレヨン。あげる方ももらう方も温かな気持ちになること間違いなし。通販だけでなく販売店も全国にあるので、是非プレゼントにいかがでしょう?

販売店舗一覧:http://vegetabo.com/shop/

通販:https://www.rakuten.co.jp/mizuiro-inc/

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眞田詩穂 (さなだしほ)

慶應義塾大学総合政策学部卒業。大学在学中、音楽フェスの制作アルバイトを経験したことをきっかけに音楽関連会社に入社。ライブやイベントの協賛企画・営業として3年間勤務する。 2016年6月に起業。現在も音楽に関わる仕事を続けながら、前職の経験も活かし、ライター業や代理店業など分野を広げて会社経営を行う。