広告運用を行ううえで重要な指標となるCPC、CPA、CVR。よく似ていることから混同して覚えている人もいるかもしれません。そこで、これらの略語がそれぞれ何を意味するのか、特に重要なポイントは何かをそれぞれ説明します。

CPC/クリック1回ごとの広告費用を算出!

まずCPCとは、Cost Per Clickの略で、1クリックごとの費用(クリック単価)のことです。つまり、不特定多数の閲覧者がWEBページに掲載された広告をクリックする度に支払われる料金のことです。

CPCは「広告費÷その広告で獲得したクリック数」で算出します。配信規模や掲載方法によって料金は異なりますが、通常1CPCが数円から数十円になるように設定されています。

サイトをクリックされた数だけお金を支払うので、集客率を把握しやすいといわれていますが、誤ってクリックされた場合でも料金を支払わなければならないので注意が必要です。

潜在顧客の多いWEBサイトに広告を出すのが肝心です。

CPA/成約1件あたりの広告費用を算出!

次にCPAとは、Cost Per Actionの略で、広告媒体から広告主のサイトへ訪れた人が商品の購入や会員登録など、何らかのアクションを起こす度に発生する広告単価です。

CPAは「広告費用÷成約件数」から算出します。たとえば、100万円の広告費用で5万人が会員登録したなら、1CPAは20円になります。広告主のクリックの先にある行動が求められているので、総じてCPAはCPCより高くなります。

CVR/サイトがわかりやすいかどうかを教えてくれる!

最後にCVRとは、Conversion Rateの略で、成約率・顧客転換率のことです。WEBサイトを訪れた人のうち何人が購入などにつながったかを示しています。

たとえば、1,000人の訪問者のうち50人が商品を購入したとなれば、CVRは50÷1000で5%となります。

商品の値段が高額になるほどCVRの値は小さくなりますが、CVRの値が低ければWEBサイトをわかりやすくするなど何らかの対処が必要となります。

戦略的に広告運用を行えるように、これらの指標が示す値に注目してWEBサイトや広告などの改善を行いましょう。

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MONEY-ON 編集部
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