「さ」=「さすがですね!」
「さすがですね」の使い方は要注意です。
仕事で頻繁に使いすぎると嫌味に聞こえたり、失礼に当たる場合がありますね。
もちろん頻繁でなければビジネスシーンで使うのも良いですが、仕事内容とは別のところ、例えば
・重い荷物を持ってもらうなどの力仕事系
・普段のファッションなどプライベートな部分
などで実践するのが無難かと思います。
「し」=「知らなかった!」
こちらも仕事で使うときは要注意です!
当たり前ですが、業務内容について「知らなかった!」を使いすぎると怒られてしまいますね・・・(笑)
そのため、こちらも「さすがですね」方式で、仕事以外の豆知識やプライベートな部分で使うことを心がけることが◎!
「す」=「すごい!」
「すごい」は皆さん普段一番使う言葉なのでは? でも要注意!
私もたまに出てしまうのが、”無関心「すごーい」”。
使いやすい言葉なので適当な相づちを打つときに使ってしまっていませんか?
仕事をする上でこれは絶対にやってはいけませんね。歯切れよく「すごい!」でいきましょう。
何か仕事で助けてもらったとき、成果を褒めるときに。
こちらは頻繁に使っても嫌味になりにくいですね。
「せ」=「センスいいですね!」
この中では一番使用するタイミングが少ないかも!?
ファッションやデザイン性に関するセンス以外に、「その考え方、センスいいですね!」など、相手のアイディアや考えにも応用できます。
「そ」=「そうなんですね!」
「そうなんですね」も「すごい」方式で、うまく相づちの中に織り交ぜましょう。
「すごい」にも書いたように「そうなんですねーへぇー」のような”無関心「すごい」”はNG。
テンション低めの使い方ではなく、「そうなんですね!」とこちらも歯切れよく元気にいきましょう。
きちんと聞いている感が出ます。(もちろん本当にきちんと聞いていなければなりませんが・・)
以上、こう見てみると、使い方によっては女性でも言われて嬉しい言葉だなと感じました。
もちろん意識しすぎたり、頻繁に使いすぎることは逆効果を招きかねませんが、仕事をする上でより良いコミュニケーションを取るのを心がけることはとっても重要ですね。
「さしすせそ」を意識しながら、ビジネスシーンでより良い人間関係の構築を目指しませんか?