仮説思考で考える速度スピードをアップし仕事の効率を上げよう!(理論編)では、仮説思考とは何かについて説明いたしました。

スピーディーな判断が求められる現代においては身に付けたいスキルです。

そこで、今回は「仮説思考」の実践方法を詳しく解説したいと思います。

仮説を立てる習慣をつけよう!

仮説思考の実践法をお伝えする前に、まだこちらの記事をご覧になられていない方は、まず先にこちらの記事をご覧ください。

参考記事

仮説思考で考える速度スピードをアップし仕事の効率を上げよう!(理論編)

それでは仮説思考の実践方法について説明します。

まず「仮説」を立てましょう。そして「結論」をイメージしながら仮説を置いて、ストーリーを描きます。

初めのうちは、仮説を立てることに慣れていないため思い浮かばないかもしれません。

その場合、あまり根拠を求めて考えすぎず「こうかな」というような具合で仮説を立ててみてください。

仮説を立てたら、素早く「検証」に向け行動することが重要です。

そしてある程度フォーカスした内容をマクロの視点で捉え、仮説&検証を素早く行います。

それを行ってからミクロの視点で分析を行います。

分析の結果、間違えていたら、新たな「仮説」を立て、「検証」と何度か軌道を修正していき、徐々に解決策を見出していきます。

こうした「仮説力」は、一朝一夕で身に付けられるものではありません。仮説の精度を高めていくためには、「経験を積み重ねること」が最も大切です。

日常の場面でも仮説思考を取り入れて、簡単なことから仮説を立てるようにし、仮説を立てる習慣づけをしていきましょう。

「仮説思考」のスキルを身に付けられると、無駄な時間が減り、行動がスピーディーに進められるようになります。

仮説を立てるために必要なポイント

①あらゆる物事に対して「そこから何が言える?」と仮説を立ててみる

例えば、電車に乗った時にも人間観察をして、乗客の衣装・表情・降りる駅などからその人の性格や行動を予測してみるようにします。

②「なぜ?」と繰り返して問いかけて、深く物事を考えるようにする

目の前の物事に対して、「なぜ?」という問いを繰り返し行い、物事を深く考えるようにし、周りとのつながりや全体のイメージをより具体的に考えていく。

そうすることで、仮説を立てる視点の広げ方や絞り込む方法を実践的に訓練します。

③周囲の人たちに協力者になってもらい、仮説を磨く

上司や同僚たちに協力者になってもらって自分が立てた仮説をぶつけてみます。

他の人の視点や考え方をフィードバックしてもらうことで、自分では気が付かないアイデアに触れることができて、仮説の幅が広がります。

仮説思考の精度を上げるには

「仮説を持つことがスピードにつながることはわかった。しかし、それはどちらかと言えば、アクションの精度を下げてしまうことにならないのか?」

「仮説が間違っていた場合、間違った方向に進んだりはしないのか?」という声が聞こえてきそうです。

さらに精度を上げるためには、

  • 業界全体についてや仮説に関連する情報をキャッチする
  • ニュースや身の回りのことから物事を深く考え、物事のつながりや全体像を具体的に考え、仮説を立てる視点の広げ方や絞り込み方を繰り返し訓練する
  • 利用する立場の人に立ち、「問題点」「解決策」を捉えるようにする
  • 普段からアンテナを高く持ち、協力者から生の情報を集めるようにする
  • とにかく、経験を積み上げる

といったことが必要になってきます。

まとめ

この方法を上手に実践していくためには、とにかく何度も何度も経験を積み重ねていくことが必要です。

まずは、簡単にできそうな内容から試してください。

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