最近では、いくつになっても思うように貯金できないと嘆く男性の声をよく聞きます。

年収が低い男性は普通に、年収が高い男性でも結婚して妻子がいれば、少ない小遣いで何とかやりくりしている方も多いのが実情でしょう。できれば、もう少し余裕が欲しいですよね。

そこで今回は、そんな思うように貯金できない男性にお勧めの節約方法をお伝えします。

少し大事だけど…「引っ越し」

まずは「引っ越し」です。

ちょっと大事のように感じる方もいるかもしれませんが、やはり家賃は多くの方にとって、大きめに家計を圧迫する経費といえます。

ならば、今住んでいる部屋から少しでも家賃の安い部屋に引っ越せば、それだけで毎月の節約になるでしょう。

すでに不動産を購入した方でも、その不動産は第三者に貸して、自身は別の割安な部屋に引っ越す手段も考えられます。

いずれにしても、思うように貯金できない場合は、「分不相応な部屋に住んでいる」とも言うことができますから、ちょっと考えてみましょう。

ちなみに、引っ越し経験のある方なら分かるでしょうが、想像以上に不動産というのは、どこでも「住めば都」と感じるものといえます。

不便さや手狭感を感じるのは引っ越し直後くらいで、次第に慣れてしまうものといえますから、そういう意味でもお勧めの節約方法です。

FPに相談して!?「保険見直し」

次に「保険見直し」です。

保険を見直すには少し勉強が必要なので、必要に応じてファイナンシャル・プランナーへの相談が必要ですが、ともかく保険料が高額なら見直しで安くできるかもしれません。

そして相応に安くできれば、その分だけ家計がラクになるでしょう。

ちなみに、特に保険見直しは「死亡保障」に加入している場合、安く削れる可能性が高いといえます。

独身者が死亡保険に加入していたり、既婚者でも死亡保険に加入して数年が経過していたりするような場合は、見直すことで大幅に保険料を安くできるかもしれませんよ。

なお、「医療保険」や「年金保険」は、触らない方が良いことが多いので注意しましょう。

そして、逆に一切の保険に未加入という方は、むしろ今後のことを考えて、人生全体で医療費を抑えるためにも保険加入を検討した方がいいかもしれませんので、ご注意を…。

誰でも簡単!?「ふるさと納税」

そして「ふるさと納税」です。

これは、あなたも聞いた事がある制度ではないでしょうか。気になる自治体や応援したい自治体に寄付をすれば、様々なお礼の品が貰えるお得な制度です。

特に最近では、自治体間の競争で品物も上質なものが多いので、尚更といえます。

しかも、ふるさと納税をすれば、その分だけ主に住民税(一部、所得税)が減額されますから、特に損がない制度です。

何もしなければ、ある意味で「取られ損」なだけの税金で品物が貰える訳ですから、むしろ「何もしない方が損」と言えるのではないでしょうか。

ちなみに、唯一の欠点だったのが「確定申告が必要」という点だったのですが、今では「ワンストップ特例制度」も誕生しており、一年間で5自治体までなら、事前に申請書を提出することで、確定申告も不要になります。

制度未経験の方は、ぜひ試してみましょう。

金額の大きい固定経費を削ろう!

一般的な節約といえば、どうしても目先の食費や小遣い、光熱費や交際費などを削るものです。

しかしこれらの支出は、少し削るだけでも意外と大変であり、しかも直接的な生活に関わる支出ですから、削るほどに生活に窮屈感がでます。

実際、やってみていかがですか?

家賃や保険、そして税金は、直接的には生活に関わる支出ではなく、それでいて相応に高額かつ毎月必要な支出です。

これらを削った方が、より大きな毎月の節約になり、そして生活水準の向上に繋がるのではないでしょうか。

心理的なハードルは、少しあるでしょうけどね。

こうして削れたお金は、あなたの自由です。多少は生活のゆとりに回してもいいでしょうし、貯金や投資に回すのもアリといえます。

年収が中々上がらず、思うように貯金できないと悩んでいるなら、このような「ちょっとした工夫」で、ゆとりある生活を目指しましょう。

貯金できない事に危機感を!

十分な貯金ができなければ、既婚者なら教育費の上昇に耐えられないでしょうし、独身者なら定年を迎えても死ぬまで働く必要が出てきます。

貯金できない事に多少の危機感を持って、「無いなりの工夫」を心がけ、少しでもゆとりある生活を目指していきましょう。

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ライタープロフィール

山本昌義 (やまもとまさよし)
山本昌義 (やまもとまさよし)
山本FPオフィス代表(山本昌義)CFP®
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